旅行出発当日に海外旅行保険に入るのを忘れていても大丈夫、海外旅行保険は当日でも加入することはできます。
チェックインや手荷物検査、搭乗時間と時間に追い込まれてしまう出発前だけに焦ってしまいますよね。
ですが、空港にある海外旅行保険カウンターなどは保険料がとても高額。
少し落ち着いてインターネットから申し込めば費用が半分程度で済むこともあります。
旅行当日に海外旅行保険に加入する3つの方法
出発日当日に海外旅行保険に加入する方法は3つあります。
- インターネット
- 空港の保険会社カウンターΩ
- 空港の自動引受機(自動販売機)
インターネットでの加入
保険会社のホームページからの申し込む方法です。
スマホかパソコンがあれば、当日に空港からでも問題無く申し込みができます。
一番のオススメはインターネットでの保険加入。
保険費用が30–50%安くなるのが理由です。
- 代理店を通さない
- 人件費がかからない
といった理由から、ネットからの海外旅行保険加入はかなり安くできます。
保険カウンターや自動引受機と保険料が倍以上違うことも珍しくありません。
ネットがあまり得意でない場合は、同行者の方にお願いしてでもネットからの加入をおすすめします。
旅行先で食事をおごってもおつりが出るくらい保険料が違います。
空港の保険会社カウンター
保険会社の有人カウンターで、各航空会社のチェックインカウンターがある出発階にあります。
そして、一番オススメできないのがカウンターでの保険加入でもあります。
とにかく高いです。
できる限り避けましょう。
特別な理由が無い限りは、ネットが使える人に契約をしてもらうか、誰も居ない場合には自動引受期を使いましょう。
出発当日、国際線の空港に入ると航空会社のチェックインカウンターがたくさんあります。
その合間に保険会社のカウンターがあります。
img
- インターネットが苦手な人
- 持病がある人や65才以上の人
- 健康に関して特殊な事情を相談したい人
- 家族やグループなどで割引の相談をしたい人
はカウンターで相談をするのが良いでしょう。
保険のプロと直接話ができるので、特殊な状況や環境でも話を聞きながら決められるのは安心です。
とはいえ、相談が必要な状況での保険加入は、事前に準備しておくようにしましょう。
空港の自動引受機
自動引受機は、保険の自動販売機。
チェックインカウンターや手荷物検査場を抜けた制限区域の搭乗ゲートには所々に海外旅行保険の自動引受機があります。
img
- インターネットが苦手な人
は、チェックインカウンターや搭乗ゲートにある海外旅行保険の自動引受機で加入できます。
必要な質問に答えていくだけなので、誰でも簡単にできます。
支払いは現金でもカードでもOKです。
当日でもスマホかパソコンがあれば10分で海外旅行保険に加入できる
スマホかパソコンを使って、インターネットから海外旅行保険に加入しましょう。
当日の海外旅行保険加入は、インターネットからが一番安くできるからです。
- 自宅から空港までの間
- 空港でのチェックイン待ち時間
- 手荷物検査待ち時間
- 搭乗までの待ち時間
いつでもOKです。
気付いた時に急いで加入手続きを行いましょう。
場所 | 保険料 | |
---|---|---|
カウンター | チェックイン | 高 |
自動引受機 | 搭乗 | 高 |
インターネット | チェックインから搭乗まで | 安 |
保険会社のカウンターは手荷物検査前にあります。
どうしてもカウンターで相談が必要な場合には、少し時間に余裕を持って空港に向かいましょう。
自動引受機はチェックインカウンター、または搭乗ゲートがある制限区域内にありますので時間が空いたときに手続きが行えます。
当日でもインターネットから海外旅行保険に加入できる
空港にもカウンターがある大手保険会社のネット加入を比較してみると
- 損保ジャパン日本興亜 – 新・海外旅行保険off
- 三井住友海上 – ネットdeト保険@とらべる
あたりがお値打ちです。
ハワイ5日間、家族4人ファミリーで比較
損保ジャパン日本興亜 – 新・海外旅行保険off
三井住友海上 – ネットdeト保険@とらべる
コレがたとえば、三井住友海上の自動引受機で申し込んだ場合には17,290円となります。
その差額は11,880円。
ネットで申し込みますよね、、、。
空港別の、当日加入できる海外旅行保険引受機(カウンター)
とはいえ、ネットが苦手だったり保険の申し込みが上手くいかない事もあると思います。
海外旅行保険なしで旅行に行くのはかなりリスキーなのは言うまでもありませんが、ケガや病気にビクビクしながらではせっかくの旅行が楽しめなくなってしまいますよね。
そういったときには、仕方が無いので自動引受機やカウンターで海外旅行保険に申し込みましょう。
出発空港別の海外旅行保険引受機の場所は以下となります。
羽田空港国際線ターミナル
保険カウンター – 出発ロビー(3階)
保険自動引受機 – 出国後エリア北側(3階)
- 東京海上日動火災保険株式会社
- AIG損害保険株式会社
- 三井住友海上火災保険
- 東京海上日動火災保険株式会社
保険自動引受機 – 出国後エリア南側(3階)
- 東京海上日動火災保険株式会社
- AIG損害保険株式会社
- 三井住友海上火災保険
- 損害保険ジャパン日本興亜
- ジェイアイ傷害火災保険株式会社
成田
保険カウンター – 第1ターミナル出発ロビー(4階)
- 東京海上日動
- 損保ジャパン日本興亜
- 三井住友海上
- AIG損保
保険自動引受機 – 第1ターミナル出国後エリア南側(4階)
- 東京海上日動
- 損保ジャパン日本興亜
- 三井住友海上
- AIG損保
関空
保険カウンター – 第1ターミナル出発ロビー
- 東京海上日動
- 損保ジャパン日本興亜
- 三井住友海上
- AIG損保
保険自動引受機 – 第1ターミナル出国後エリア
- 東京海上日動
- 損保ジャパン日本興亜
- 三井住友海上
- AIG損保
中部
保険カウンター – 3階出発ロビー
- 東京海上日動
- 損保ジャパン日本興亜
- 三井住友海上
- AIG損保
保険自動引受機 – 3階出国後エリア(制限区域)
- 東京海上日動
- 損保ジャパン日本興亜
- 三井住友海上
- AIG損保