booking.comってどんなカード
booking.comカードは自動付帯の海外旅行保険が付帯する、個人旅行者に便利な旅行用カード。
ステータスの高い銀行系の三井住友カードと旅行予約サイトであるbooking.comの提携カードです。
このカードには自動付帯の海外旅行保険が付帯するので、クレジットカードで海外旅行保険を使いたい人には必須の一枚です。
さらに、このカードにはbooking.comの上級会員であるGenius(ジージアス)が自動付帯。
Geniusは一部のホテル料金が10%オフになる他、レイトチェックアウトなどの特典が付く上級会員制度です。
しかも、booking.comカードは年会費が無料なので、これら全てのカードベネフィットを全て無料で使う事ができます。
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booking.comってなに?
booking.comカードと言われても、知っている人はあまり多くないと思います。
booking.comはホテルの予約サービスサイト。
海外によく出かける人の間でではExpediaやAgodaといったホテル予約サイトと同様、メジャーなWEBサイトの1つなんです。
その、ホテル予約サービスであるbooking.comと三井住友VISAが提携して発行したのがBookign.comカードです。
たとえば、ネット通販の楽天市場とカードが提携した「楽天カード」や「Amazonカード」。
航空会社のANAやJALとカードが提携した「ANAカード」や「JALカード」といった組み合わせを想像してもらえると分かりやすいと思います。
booking.comを使う目的は?
booking.comカードを持つ最大の目的は、海外旅行保険として使うためです。
空港で加入すると一回の旅行で最低でも1人4–5,000円の保険料がかかってしまう海外旅行保険。
クレジットカードに付帯する海外旅行保険を使う事で、保険料を無料にすることができます。
しかも、クレジットカードの海外旅行保険は何度でも利用可能。
たとえば、1年に3回、4回と海外旅行に行っても、海外旅行保険は旅行の度に付帯します。
クレジットカードに付帯する海外旅行保険の唯一の弱点
ところが、クレジットカードの海外旅行保険には1つだけ弱点があります。
それが、「補償金額が低いこと」です。
たとえば、海外旅行において最も重要とされているのがケガや病気による病院での治療費。
空港で加入する保険会社の海外旅行保険は1,000–2000万円の補償額があるところ、クレジットカードでは100–200万円。少ないものでは数十万円の補償額しかありません。
そこで、複数の海外旅行保険付きクレジットカードを持つことで、少ない補償額をカバーします。
海外旅行保険は、複数の保険契約を持つことで補償額が「上乗せ」されるからです。
booking.comは、海外旅行保険が付帯するカードの中では補償額を大幅に上乗せすることができる年会費が無料な希少なカード。
これが、このカードを持つ唯一にして最大のメリットです。
booking.comカードの最大の強みは「海外旅行保険」ですが、そのほかにも一般のカードとは違う、ユニークなカードベネフィットが付帯していますので、順番に見ていきましょう。
booking.comカードの3つのメリット
booking.comカードは永年年会費無料
まず、booking.comカードは年会費が必要ありません。
ですので、仮にホテルの予約に使わなくても、海外旅行保険のクレジットカードとして持っておくだけでも十分な価値があります。
booking.comカードは自動付帯の海外旅行保険が付帯
booking.comカードは自動付帯の海外旅行保険が付帯します。
自動付帯なので、海外旅行保険を利用するために面倒な手続きや申請は必要ありません。
ただクレジットカードを持っているだけで海外旅行保険が付帯します。
ですので、何も考えずに海外旅行に出かけても、海外に行く度にbooking.comカードの海外旅行保険が自動的に付帯します。
エポスカードの海外旅行保険に比べると補償金額は低いですが、複数のクレジットカードで補償額を上乗せするためのカードとしてはかなり優秀です。
損害 | 疾病 | 携行品 | 損害賠償責任 | |
---|---|---|---|---|
booking.comカード | 100万円 | 100万円 | 20万円 | 2,500万円 |
さらに、海外旅行保険カードとして重要であるこれらの条件もクリア。
- 自動付帯
- キャッシュレス診療可
- 傷害・疾病・携行品・損害賠償の補償額を上乗せ
と、他の海外旅行保険付きクレジットカードと組み合わせるのにとても相性のよいクレジットカードです。
booking.comサイトでのGenius会員資格
booking.comはホテル予約サイト。
ExpediaやAgodaと同じように、世界中のホテルを予約できるWEBサイトです。
booking.comでは一定の基準を満たした会員に対して、Genius(ジーニアス)会員の資格を与えています。
Genius会員は一般会員よりも上位である上級会員の扱いで、一定基準を満たすことで会員資格とベネフィット(利益)が得られる制度。
大きな特徴としては、booking.comからの予約ホテルに対して最大10%の割引が受けられたり、レイトチェックアウトが利用できたりします。(※genius対象ホテル)
また、booking.comカードでホテルの決済をすることで、通常の還元率1%に加えて、5%のボーナスポイントが還元されます。
booking.comは全てのホテルで最安値というわけではありませんが、ホテルによってはほぼ最安値で予約ができるサイトの1つです。
トリバゴなどの一括検索サイトで検索してみてもbooking.comがよく出てきます。
そこから合計6%のポイント還元があるのはかなりお得。
同じ海外旅行でも、他のカードで決済をするよりも多くのポイントを得ることができるようになります。
たとえば、マレーシア旅行で1泊1万円のホテルに2泊したとします。
何も知らずにAgodaで予約した場合、20,000円のホテルでの支払いに対して、一般的な還元率1%のカードで決済をすると、200ポイントのポイント還元。
それに対してbooking.comで予約をして決済をする場合、
- genius対象ホテルで10%割引(18,000円)
- 通常還元の1%(180ポイント)
- booking.comカードのボーナスポイント(900ポイント)
実質16,920円となります。(※genius10%対象ホテルかつ1ポイントを1円として換算した場合)
その差は2泊で2,880円にもなります。
大きいですよね。
実際には、、、
海外のホテルが16%オフで泊まれるかなりスゴいカード。
と言いたいところなんですが、、、これはあくまで数字上の話。
実際に検証してみるとそうでもないことが分かります。
まず、
- genius会員のアカウント(booking.comへのログインあり)
- 一般のアカウント(booking.comへのログインなし)
で、同じ国のホテルを同じ日程で、同じ条件で検索してみます。
「genius会員」「10%の割引が適用されています」と表示されてはいますが、金額はどちらも同じです。
つまり、上級会員のgeniusであろうがなかろうが、同じ金額でホテルの予約ができてしまうんですよね。
・・・
booking.comを運営するbooking Holdings Inc.は米国NASDAQのれっきとした上場企業。
魅せ方が上手といえば上手なんですが、あまりフェアなやり方とはいえないので個人的には好きではありません。
geniusの10%割引が効かないとはいっても、1%+5%のポイント還元はシッカリと受け取れるので問題はありません。
海外旅行保険の引受保険会社は三井住友海上
とはいえ、海外旅行保険はホンモノ。
クレジットカード自体は三井住友カードであり、海外旅行保険の引受保険会社は三井住友海上となります。
ですので、海外旅行保険に関しては問題無く利用することができます。
booking.comカードの詳細
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特徴 | |
年会費無料で旅行保険が自動付帯し、ホテルの上級ステータスが付帯する6%還元カード | |
年会費 | 付帯条件 |
無料 | 自動付帯 |
障害治療 | 疾病治療 |
100万円 | 100万円 |
携行品 | 損害賠償 |
20万円 | 2,500万円 |
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ポイント | |
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