ANAのマイルを貯めよう!と思うと、マイルを貯める準備が必要です。
「ANAに乗るけどマイルって貯める方がいいの?」
「ANAマイレージラブへの会員登録には何が必要?」
「どうすればマイルが貯められるようになるの?」
と、やることがたくさんあって、どこから初めて良いか分からなくなってしまいますよね。
まず、やるべき事は「ANAマイレージクラブ」への登録になります。
ANAマイレーククラブはANAの会員制ウェブサイト。
登録すると、マイル口座を持つことができるようになります。
また、マイルを使ったり航空券を予約したり、貯まったマイルを使う事ができる窓口にもなっています。
ANAマイルを貯めるための「最初のステップ」が、ANAマイレージクラブです。
この記事では、ANAマイレージクラブの基礎知識と入会手順、マイルの貯め方を解説します。
ANAマイレージクラブとは
ANAマイレージクラブは、ザックリと言ってしまえばANAのポイントカードのようなものです。
とはいっても、スーパーやドラッグストアのように1店舗だけで貯められるわけではなく、複数の店舗で貯められるポイントカードになります。

具体的には、提携航空会社を利用した場合でもマイルが貯まります。
提携航空会社=スターアライアンス
ANAが所属する提携グループは「スターアライアンス」といいます。
提携グループとは、協力関係を結んでいる世界中の航空会社が集まったグループで、アライアンス(同盟・提携)といいます。
提携グループの航空会社があると、自社が直接飛ばしていない場所や時間に飛行機を飛ばすことができるようになります。
たとえば、ANAはニュージーランドのオークランド空港に直行便を飛ばしていません。

なのですが、ANAと同じ提携グループであるスターアライアンスに所属するニュージーランド航空の便を共同運行便とすることで、直行便をもつことができるようになります。

カンタンに言ってしまえば、提携航空会社を利用するとマイルを貯める事ができますが、提携ではない航空会社だとマイルが貯まりません。

提携グループは大きく分けて3つあります
- スターアライアンス – ANAの提携
- ワンワールド – JALの提携
- スカイチーム

ANA系、JAL系と覚えておけば分かりやすいです。
ANA系とJAL系は、どちらが良いの?
どちらが良いかは、よく行く行き先によって変わります。
ANAもJALもマイルの貯めやすさや使い勝手に大差はありません。
- よく行く国の航空会社が所属するアライアンス(同盟)
- よく行くエリアの航空会社が所属するアライアンス
の順番で選ぶのが良いと思います。
たとえば、ニュージーランドに行く機会が多いのであれば、
日本とニュージーランドの航空会社を利用するのが最も便利なので、スターアライアンスに所属するANAが良いということなります。
| 国 | ||
|---|---|---|
| 航空会社 | ニュージーランド航空 | 全日空(ANA) |
| アライアンス | スターアライアンス | スターアライアンス |
各アライアンスの強いエリアの傾向としては、
- アジア方面 – スターアライアンス
- オセアニア・ヨーロッパ方面 – ワンワールド
- ヨーロッパ方面 – スカイチーム
といった特性があります。
ANAマイレージクラブはANAを使う人のための会員サイト
ANAマイレージクラブは会員制のウェブサイトのようなもの。
ウェブサイトから様々なサービスを使う事ができるようになっています。
一昔前であれば、旅行代理店にお願いしていたことや航空会社に直接電話をしてやっていたことのほとんどが、ウェブサイトやアプリからできるようになっています。
また、その他にも、登録してある住所を変更したり、搭乗マイルをあとから事後登録をしたりするのも、マイレージクラブから申請ができます。

とはいえ、普段よく使う機能としては、
- 貯まったマイルを確認する
- 航空券を予約する
の2つになると思います。
マイルが貯められる
貯まったマイルは、ANAマイレージクラブにログインすると見ることができます。

フライトマイルは搭乗日の1-2日後、「ANA旅作」の「プラスマイル」はチェックアウト日の翌々月頃とされています。
とはいえ、個人的な経験ではいつも搭乗日の翌朝には反映されています。
マイルには有効期限がある
マイルを貯める上で注意しておきたいことは、マイルには有効期限があることです。
有効期限は3年間で、3年を超えると失効してしまいます。
ですので、3年間で貯められる範囲の特典航空券を目標にするのがオススメです。
たとえば、夫婦でビジネスクラスでハワイに行きたい人は13-4万マイルを貯める必要があります。
なのですが、年間で2万マイルしか貯まらないのであれば、3年でマイルが失効してしまうのでいつまで経っても行く事はできません。

※マイルの有効期限を延ばしたり、大量に増やす方法もありますので順番に説明していきます。
加算履歴をチェック
マイルの加算履歴を、銀行の預金残高のように見ることができます。

マイルは、飛行機に乗る事以外でも貯まります。
コンビニやタクシーなどの普段の買い物からクレジットカードのポイント、ポイントサイトからのポイントのまで様々な方法でマイルを貯める事ができます。
これらのマイル加算履歴をチェックすることができるのが、マイルの利用明細になります。
ネットから航空券を予約
マイレージクラブ会員は、ウェブサイトから航空券の予約をすることができます。

国内線も国際線も予約することができます。
アプリなどからサッと空き状況が確認できて、状況によってはその場で予約ができてしまうのは本当に便利です。
ネットから好きな時に予約ができるので便利
ANAマイレージクラブは、ネットからだけで無くアプリで利用することもできます。
ANAアプリの予約画面は検索もしやすく、直感的に分かりやすいので使い勝手は良いと思います。
「旅行行きたいなー」、と思ったときにスマホからスグに日程を検索して空席状況と値段を確認できるのはカナリ便利です。
また、ANAやJALは高いと思っている人も多いのですが、そんな事もありません。
- 1ヶ月以上前に予約をする
- フライト時間にあまりこだわらない
といった点に注意すれば、思ったよりも安く予約ができる事に驚くと思います。
入力の手間を軽減
また、予約時にはマイレージクラブに登録した情報を利用して予約することができるのが便利。
通常であれば、航空券の予約には名前や住所といった個人情報の入力が必要になります。
国際線であればパスポートの情報が必要になりますし、決済にはクレジットカードの情報も必要になります。
必要な情報を目の前に全て準備して予約をするのはタイヘンなのですが、こららの情報が全て記憶されているので入力の手間がありません。
そのため、外出先やスマホからでも簡単に航空券の予約をすることができます。
ANAマイレージクラブ会員への登録手順
ANAマイレージクラブは、webサイトから登録することができます。
必要な個人情報を入力すれば、すぐに利用する事ができます。
また、マイレージカードは後ほど郵送されてきますが、スマホアプリを使えばカードを持っておく必要はありません。
やることは
- サイトから登録してマイレージクラブに入会
- AMC番号を受け取る
- 会員サイト、またはアプリからログインする
- 郵送でカードを受け取る(※アプリで代用可能)
1. サイトから登録してマイレージクラブに入会
ANAマイレージクラブサイトから、「ANAマイレージクラブに入会する」をクリック

クレジット機能なしのカードを選択します。

ANAのクレジットカードを作りたいと思っていたとしても、別で手続きを行う方がスムースです。

顧客情報を入力します。
スマホを持っている場合は、マイレージクラブカードは特に必要無いので、アプリで利用する「ANAマイレージクラブデジタルカード」を選択してもOKです。
もし、番号を忘れてしまうのが心配な場合は、「ANAマイレージクラブカード」を選択してカードを手元に置いておくのが安心です。

WEBパスワードとは、マイレージレクラブにログインする時に使うパスワードで、数字4ケタのAMCパスワードとは電話の問い合わせや手続きなど、本人確認に使用するパスワードです。
登録情報を確認して、「登録する」をクリック。

2. AMC番号を受け取る
登録情報の送信が完了すると、以下のような画面に切り替わります。

真ん中に表されている10ケタの数字が、AMC番号になります。
忘れないように、すぐにどこかにメモっておきましょう。
AMC番号ってなに?
AMC番号とは、マイレージクラブでのあなたの銀行口座番号のようなものです。
- ANAマイレージクラブやアプリへのログイン
- ANAのクレジットカードを発行した際に紐付けるための番号
に使います。
AMC番号を受け取ったら、スグにANAのトップページを開いて、ログインしてみましょう。

その後、アプリをダウンロードしてログインしておけば、いつでもAMC番号を確認できるようになります。

3. 会員サイト、またはアプリからログインする
まず、ANAアプリをダウンロードして、スマホにインストールします。
App StoreのANAアプリはこちら
Google PlayのANAアプリはこちら
インストールしたアプリを起動して、
- AMC番号 – 10ケタの番号
- パスワード – 入会時に自分で決めたパスワード
を入力してログインします。

ログインするときに、「ログイン状態を保持する」をチェックしておくと、今後パスワードの入力の手間が減るのでタップしてチェックしておきましょう。
4. 郵送でカードを受け取る
ステップ1のANAマイレージクラブへの会員登録で「ANAマイレージクラブカード」を選択をした場合、数日で登録した住所にマイレージクラブカードが届きます。

実際にはマイレージクラブカードを財布に入れておく必要はなく、スマホアプリを使って代用することができます。

マイレージクラブカードがアプリになったようなイメージで、国内線のSkipサービス、国際線の自動チェックイン機での手続きに使う事ができます。
国内線のSkipサービスをよく使っていますが、預け荷物が無く手荷物だけの時には本当にスピーディー。
空港に着いたらチェックインカウンターにも行かず、
- 保安検査場へ直行(アプリでバーコードを読み取り)
- 搭乗口に向かう(アプリでバーコードを読み取り)
の2ステップ。
カウンターの長蛇の列に並ぶこともありませんし、ボーディングパスを口にくわえて搭乗口前でアタフタすることも無くなります。笑
マイルの貯め方
ANAマイレージクラブへの会員登録が終わり、AMC番号を手に入れたらマイルを貯める準備はOKです。
マイルを貯めるには、大きく分けて4つの方法があります。
- 飛行機に乗って貯める – フライトマイル
- クレジットカードで貯める – 還元マイル
- キャンペーンで貯める – キャンペーンマイル
- ポイントサイトで貯める – ポイントマイル
マイルは何もしなくても貯まるわけではありません。
4つの方法に対して、あなたが持つAMC番号のマイル口座にマイルが入ってくるようにする必要があります。
1. 飛行機に乗って貯める – フライトマイルを貯めるには?
- ANAマイレージクラブにログインして予約、または「旅作」などから予約
- HISやJTBといった旅行代理店でのツアーの場合は、「マイル事後登録手続き」
ANAマイレージクラブからの航空券予約の場合、マイルは自動的にマイル口座に反映されます。
ですので、何もする必要はありません。
HISなどの旅行代理店を使って飛行機を予約した場合は、「マイル事後登録手続き」といって飛行機に乗った後に、あとからウェブサイトやアプリからマイル登録をします。
事後登録手続きでは、
- 搭乗日
- 便名
- 搭乗券の原本(写真)
が必要になるので、特に搭乗券は無くさないように保管しておいてください。
2. クレジットカードで貯める – 還元マイルを貯めるには?
- ANA系のカードの場合は、Vpassからポイントをマイルに交換
- ANA系以外のカードの場合は、還元率の良い移行ルートでポイントをマイルに交換
クレジットカードからマイルを貯める場合は、
- クレジットカードのポイントを貯める
- ポイントをマイルに交換する
という流れになります。
どのクレジットカードも同じ流れなので、ポイントを貯めて、マイルに交換すればOKです。
ポイントをマイルに交換するには、クレジットカード会社のメンバーサイトから行います。


クレジットカード会社ごとに、
- ポイントの貯まり方(還元率)
- ポイントをマイルに交換する比率(交換率)
が変わるので注意が必要です。
クレジットカードからのマイル還元は仕組みが少し複雑なので分かりづらいのですが、カンタンに言ってしまえば、はじめてのマイル用カードならANA系のカードが貯まりやすいです。
理由は、以下の2つのバランスです。
- 入会キャンペーンの爆発力
- 還元率と交換率の高さ
2-3年マイルを貯め続けて、マイルを貯める事に馴れてくると年間5-10万マイルくらいは貯める事ができるようにはなります。
なのですが、マイルの貯めはじめは覚えることが多すぎてなかなかなマイルを貯める事ができなくてモヤモヤします。
ANA系のカードは入会時にマイルを大量獲得できるキャンペーンをかなり頻繁におこなっていて、イキナリ数万マイルを手に入れる事ができます。
また、ANA系のカードは提携カードということもあって交換率や交換の手間も軽減されています。
普段の生活費をマイルに交換するは十分なマイル還元率もキープしていて、使いやすいカードです。
3. キャンペーンで貯める – キャンペーンマイルを貯めるには?
マイルを貯めるコツの一つが、キャンペーンの利用です。
クレジットカードの入会キャンペーンを利用すると、数万マイルがもらえます。
仮に3万マイルを貯めようとすると、
- 羽田-沖縄を約20往復(738マイル×40leg)
- 300万円分のカード決済(マイル還元率1%)
・・・、かなりのマイルです。
このキャンペーンマイル、一生に一度しか使えないと思われているのですが、実は何度か利用する事ができます。
マイル系の入会キャンペーンでもらえるポイント(マイル)は、
- ANA側のキャンペーン
- カード会社のキャンペーン
の2つで構成されています。
ANA側のキャンペーンは「はじめての」入会時にしか利用する事ができません。
なのですが、カード会社のキャンペーンはカードの「券種」を変えれば利用する事ができます。
たとえば、ANA VISA wideゴールドカードで入会キャンペーンを利用して既に大量のマイルをゲットしていたとしても、ANA AMEX ゴールドの入会キャンペーン(カード会社のキャンペーン)ポイントは受け取ることができます。

ANAとVISAにとっては既に入会済みのお客さんですが、Amexにとってははじめてのお客さんになるので、入会キャンペーンが適用されるというしくみです。
このしくみをうまく利用すれば、狙っている旅行先に行きやすくなります。
4. ポイントサイトで貯める – ポイントマイルを貯めるには?
ポイントサイトではポイントを貯めるのがカンタンな一方、貯めたポイントをマイルに換えるのに時間と労力が必要になります。
というのも、ポイントサイトのポイントは直接ANAのマイルに交換することができません。
そのため、4-6種類のポイントサイトを経由して、最終的にANAマイルに交換するという手順を踏む必要があります。

馴れてしまえばなんとも思わないのですが、はじめはかなり混乱して面倒に感じてしまうと思います。
シンプルに考えると、やることは2つ。
- ポイントサイトの案件を定期的にチェックしてクリアする
- 還元率の良いポイント移行ルートでポイントをマイルに交換
これらを、同時に行っていきます。
ポイントサイトにはクレジットカードを発行したり、口座を開設したりと、無料で数千-数万ポイントを一気に稼げる案件がたくさんあります。
こういった案件をこなしながら、コツコツポイントを貯め続けていきます。
同時に、ポイントをマイルに交換するために、ポイントを移行させていきます。

ポイントサイトを使うならどこが良いか?
ポイントサイトはいくつもあるので、正直どこが良いか迷ってしまうと思います。
まず一つだけポイントサイトを持っておくなら、モッピーがオススメ。
個人的には今までハピタスやポイントタウンを使っていたのですが、ポイントをマイルに換えるまでに日数が長い、、、。
モッピーは交換スピードを1ヶ月ほど短縮できます。
また、経由するポイントサイトの数が少ない分、管理がラクになるのも助かります。

個人的には「ハピタス」や「ポイントタウン」を使っていたのですが、マイルを貯めはじめた頃は複雑なポイント移行に馴れるまでかなり苦労しました。
細かい数字や交換率の事を考えはじめるとワケが分からなくなってしまいます。
ポイントサイトの目的は定期的にマイルを手に入れることで、細かい計算を突き詰める事ではないので、
- ポイントサイトで案件をこなす
- 獲得したポイントをマイルに換える
というサイクルを作る方がラクだと気付きました。