ANAVISAプラチナプレミアムSFCからANAVISAゴールドSFCにカード変更!損益分岐点はどこ?

ANAVISAのプラチナとゴールド、結局どっちがいいの!?

両方を切り替えて使ってみたりネットでいろいろ調査したりもしましたが、この2つのカードって結構迷ってしまいますよね。

とうのも、カードの決済金額や旅行回数など、ライフスタイルによってどちらがベターなのかが変わってきてしまうんですよね。

そこで、実際に使ってみた経験を基に、プラチナかゴールドを選択するための判断基準を詰めて行きたいと思います。

現在はプラチナプレミアを使っていて、実際にマイルがよく貯まりますし使いやすいカードで満足しています。

とはいえ、ANAVISAはプラチナの中で最も安いとはいえ、年会費が86,400円。

一方、ANAVISAゴールドSFCは16.200円、割引後で11,340円。

ポイントは、「75,060円の差額の価値があるかどうか」を判断すること。

プラチナとゴールドの違いを一つずつ見比べながら、どちらのカードが良いかを判断していきましょう。

プラチナとゴールドの両方を数年間使ってみても、どちらが良いか分からなかった、、、。

両方のカードを使いましたが、正直どちらが良いかよく分かりませんでした。

僕の状況はこんな感じになります。

  • ANAダイヤモンドメンバー
  • 旅行は月1-2回(海外比率15%程度)
  • 航空券はスカイコインで購入
  • 陸マイルを併用してマイルを貯めている
  • 年間600-1000万の決済額

SFC取得当初はANAVISAゴールドを利用していました。

なのですが、還元率が高いという噂を聞きつけてANAVISAプラチナに変更をしたという経緯です。

ANAVISAゴールドとの違いを少しずつ調べてはいたのですが、結局よくわからないままプラチナを利用していました。

とりあえずプラチナをつかってみたものの・・・。

僕がANAVISAプラチナを使い始めたのは、「できる限り多くのマイルを貯めたい!」という欲深なモチベーションのみ。

僕と同じようにネットの情報を鵜呑みにして「イチバン貯まるから」とか、「コレなら間違いない」と言われて使っている人も多いと思います。

もしくは、今まさにプラチナを検討しているところかもしれません。

ネットで調べたり計算したりするだけで分かることもあるんですが、パンフレットやウェブサイトに書かれている「耳ざわりのいい謳い文句」だけでなく、実際に使ってみないと分からないこともたくさんあります。

そこで、そろそろちゃんとプラチナとゴールドを比較してみて、どちらのカードが合っているのかを判断してみようと思いました。

ANAVISAプラチナとゴールド

チャプター1: プラチナとゴールドの違い

まず、ザックリとプラチナとゴールドの違いを比較してみます。

関連がありそう、価値がありそうな項目のみをピックアップしています。

プラチナ(SFC) ゴールド(SFC)
年会費 86,400円 16,200円
還元率 基本マイル還元率 1.5% 1%
マイペイすリボ還元 1.8% 1.3%
ソラチカ還元率 1.905% 1.405%
V3ボーナス還元率 1.648%
継続ボーナス 12,000マイル 4000マイル
家族会員 4,320円 8,100円
付帯サービス(価値) ラウンジアクセス(国内) (2,000円)
プライオリティーパス (10,800円)
コンシェルジュ (価値なし)
グルメクーポン (価値なし)

この表だけをみると、プラチナの高額な年会費や1.905%という強力なマイル還元率に目が行ってしまいます。

還元率が細かく分かれているのは、リボ払いやポイントの移行を使う事で、還元率を上げることができるテクニックがあるからです。

ポイントとしては、

  • これらの還元率を上げるテクニックを、本当に自分が実行できるのかを見極めること
  • 自分に取って価値のある付帯サービスがあるのかを見極めること

になります。

チャプター2: プラチナの損益分岐点は結局いくら?

プラチナとゴールドを迷う際にイチバンの判断基準となるのがプラチナの損益分岐点です。

わかりやすくいえば、「年間決済額がいくらあればプラチナを使う方がお得なのか」ということです。

シンプルに考えれば、プラチナとゴールドの年会費の違いは「75,060円」。

それに、年会費の更新で継続ボーナスがもらえるので、スカイコインに換算して年会費から差し引きます。

つまり、「実質年会費」です。

プラチナ(SFC) ゴールド(SFC)
年会費(割引後) 86,400円 16,200円
継続ボーナス(x1.6) 19,200 6,400
実質年会費 67,200 9,800

すると、実質年会費の差は「57,400円」。

57,400円は、マイルに換算すると35,875マイル(※スカイコイン1.6倍計算)になります。

ですので、年間決済額が35,875マイル以上差が出るところが損益分岐点となるので、約「700万円/年」の決済がおおよその損益分岐点となります。

基準還元率による損益分岐点

還元テクニックによって損益分岐点が変わる

ところが、これはあくまでも基本還元率での話。

ANAVISAカードは、

  • マイペイすリボ(リボ払い)
  • ソラチカルート(ポイントサイト経由)
  • Vステージ(※ゴールドのみ)

によって、還元率を上げることができます。

還元率ごとに損益分岐点が変わってきてしまうため、損益分岐点を見いだすのが複雑になってしまいます。

たとえば、「マイルにはANAVISAゴールドが最強!」というネットの情報を見て使ってみたものの、

  • 「マイペイすリボの月末作業が大変で続けられない」
  • 「年間決済額が200万くらいしかなかった」
  • 「ポイントサイトとか難しくてできない」

といった場合には、マイル還元率がエポスカードよりも低くなってしまうことさえあります。

マイル還元率の違い

マイル還元率は、使い方によって以下のように異なります。

プラチナ(SFC) ゴールド(SFC)
基本マイル還元率 1.5% 1%
マイペイすリボ還元 1.8% 1.3%
V3ボーナス還元率 1.543%
ソラチカ還元率 1.905% 1.648%

使い方によってプラチナでは3段階、ゴールドでは4段階の還元率になるので、かなり複雑です。

還元率別の獲得マイル数グラフ

実際の還元率はもっと低くなってしまう

理論値では、

「プラチナ1.905%!」
「ゴールド1.648%!」
といわれていますが、実際にやるのはかなり面倒。

また、複雑な手順が必要になるので、計算通りにマイルに交換できないこともあります。

たとえば、還元率を上げるためにソラチカルートを使う場合にはマイルに換えるまでに2-3ヶ月はかかります。

陸マイルを貯めている場合にはソラチカカードの交換制限(※20,000ポイント/月)に引っかかってしまうので交換できなくなるといったウイークポイントもあります。

チャプター 3: プラチナとゴールドの「現実的」な還元率と損益分岐点

比較的誰でもカンタンにできる還元率ということであれば、

  • ANAVISAプラチナ – 1.8%(マイペイすリボのみ)
  • ANAVISAゴールド – 1.543%(マイペイすリボ+V3達成)

が現実的な還元率になります。

プラチナとゴールドの両方を使ってみて実感したのは、

  1. マイペイすリボ – +0.3%
  2. V3ボーナス(ゴールドのみ) – +0.243%

くらいまでならだれでもできるかな、と感じたのが理由です。

もちろん、理論値である、

  • ANAVISAプラチナ – 1.905%
  • ANAVISAゴールド – 1.648%

なんて、カンタン。余裕でできるよ。というマニアックな人もいますがソレはほんの一握り。

これまで、クレジットカードや陸マイルをたくさんの人に教えてきましたが、ほとんどの人ができるのは「マイペイすリボ」まででした。

「マイペイすリボの月1作業ならなんとかできるけど、ポイントサイトはちょっと、、、。」

という人が大半です。

陸マイルをやっている人もこの還元率

ANAVISAの還元率を上げるためには、ボーナスポイントをソラチカルートを使ってマイルに交換する必要があります。

ソラチカルートは陸マイルでも利用をします。

ソラチカルート

ところが、ソラチカルートはポイントの交換が無制限ではなく、月の交換上限が決まっているんです。

ですので、どうしてもポイントの渋滞、いわゆる「ソラチカ渋滞」が起こってしまうんです。

そうなると、理論値通りの還元率を生み出すことができなくなるので、現実的な還元率は下がってしまいます。

プラチナとゴールドの現実的な還元率の差は0.345%しかない

  • ANAVISAプラチナ – 1.8%(マイペイすリボのみ)
  • ANAVISAゴールド – 1.543%(マイペイすリボ+V3達成)

とすると、プラチナゴールドの還元率の差は0.257%しかありません。

300万円を決済しても7,710マイルしか変わりませんし、600万円を決済しても15,420マイルしか変わりません。

現実的な損益分岐点は年間1400万円の決済

プラチナとゴールドの年会費の差は35,875マイル(1.6倍換算)です。

ですので、決済金額の損益分岐点は、

35,875(マイル)/0.257%(還元率の差)= 13,959,144円

となります。

1,300万円を毎年カード決済する人は、、、かなり限られますよね。

チャプター4: ANAVISAプラチナとANAVISAゴールドを比較する3つのポイント

プラチナとゴールドを比較する際に考えるべきポイントは3つあります。

  1. 正確な損益分岐点はどこか
  2. 利用できるプラチナ特典はあるか
  3. 貯めたマイルを何につかうのか

プラチナとゴールドの価値は単純に、年会費の損益分岐点だけで測ることはできません。

というのも、プラチナ特有のベネフィットが付いていることが付加価値となることがあるからです。

ANAVISAプラチナベネフィット

また、少しでも多くのマイルを貯めるために年会費の高いプラチナを選ぶという選択肢もあります。

つまり、個々の状況によってどちらのカードが良いかが変わってしまうことがあるということです。

そこで、もう一段掘り下げて、もう少し具体的な状況を加味するとどうなるのかを見てみましょう。

ここでは、僕の状況でどちらのカードが良いのかを判断してみます。

同じような状況でプラチナとゴールドを迷っている人も多いと思うので、参考にしてもらえるかと思います。

  • ANAダイヤモンドメンバー
  • 旅行は月1-2回(海外比率15%程度)
  • 航空券はスカイコインで購入
  • 陸マイル併用
  • 年間決済額600-1,000万円程度

プラチナとゴールドを比較するときには、損益分岐点だけでなく、別の側面からも、どちらのカードが良いのかを比べる必要があります。

1. 正確な損益分岐点はどこか

個人的な状況を考えると、

  • 家族カードを発行する(P-4,320円、G-8,100円)
  • ANAダイヤモンドメンバー(スカイコイン交換倍率1.7倍)
  • 陸マイルでソラチカルートは使えない
  • 年間決済金額は600-1000万円

となります。

その上でプラチナとゴールドの年会費の差額を計算すると、
32,820円 ≒ 31,071マイル(※スカイコイン倍率1.7倍)

年会費(割引後) 86,400円 10,500円
家族会員 4,320円 6,000円
継続ボーナス 12,000マイル 4000マイル
実質年会費 70,320円 11,020円
還元率 マイペイすリボ還元 1.8% 1.3%
V3ボーナス還元率 1.543%
34882(マイル)÷1.8%(プラチナ)-1.543%(ゴールド)÷100= 13,572,763円

僕の場合は、1357万円が損益分岐点になります。

つまり、1年間で1357万円決済しないとゴールドよりも有利な還元率でマイルに交換ができません。

逆に、1400万円とか1500万円の決済をするようであれば、プラチナの方がお得にマイルに交換ができます。

2. 利用できるプラチナ特典はあるか

プラチナには、たくさんのベネフィット(特典)が付帯しています。

ただ、結論から言えば一つも使う事はありませんでした。笑

理由としては、他のカードで賄えてたり、ANAのステータスがあることでベネフィットが不要となっているものがあるからです。

たとえば、空港手荷物サービスであれば他に無料で使えるカードがあったり、ANAのステータスでラウンジが使えるため、クレジットカード付帯のラウンジサービスを使う必要がなかったりといった感じです。

ですので、個人的にはプラチナ特有のベネフィットは全て必要無いと判断しました。

とはいえ、ANAステータスが無い人には

  • 空港ラウンジサービス
  • プライオリティーパス

などは役に立つと思います。

また、海外旅行時にコンシェルジュをよく利用する人には、

  • コンシェルジュサービス

が役に立つかもしれません。

3. 貯めたマイルを何につかうのか

マイルは貯めるのではなく使うのが目的。

僕の場合、今はANAを利用する事が多いので、主にスカイコインに換えて航空券を購入しています。

この話をするとよく、

「特典航空券でビジネスクラスに乗ればマイル価値を1マイル=3-5円で使えるのに、なぜスカイコインに換えてしまうんですか?」

とよく聞かれます。

理由は、ANAのダイヤモンドステータスの基準を満たすためです

ANAステータスを獲得するために必要なプレミアムポイントは、特典航空券では貯まりません。

ところが、スカイコインは現金と同等の扱いになるので、

  • フライトマイル
  • プレミアムポイント

の両方が貯まります。

また、ダイヤモンドメンバーではフライトマイルが130%になるのでかなりのマイルが貯まるんです。

なので、僕の場合は貯めたマイルを使って旅行を楽しみながら、ANAステータスを継続するために利用しています。

1年間で貯められるマイル数

1年間で貯まるマイルは、ザックリと以下のような感じになります。

  • 決済マイル – 10万-14万
  • 陸マイル – 21.6万
  • フライトマイル – 14万
45.6×1.7= 77.52 – 84.32(万円分)

ダイヤモンドメンバーに必要なPP(プレミアムポイント)は10万ポイント。

pp単価10円程度を目指せば、毎年10-20万で旅行を楽しみながらダイヤの継続が可能になります。

マイルが少しでも多く必要になるので決済マイルは少しでも多い方が良いのは間違いありませんが、比べてみるとほとんど変わらない事が分かります。

決済金額600万円の獲得マイル数

マイル数の差は15,420マイルなので、ポイントサイトでクレジットカード1案件程度の違いしかありません。

ハピタスのdカードGOLD案件

かなりの差が出る場合もある

ところが、「じゃぁゴールドで決定!」という場合だけではないんです。

使い方によっては、プラチナの方が良い場合もあるんです。

たとえば、面倒だから何もしたくないけど、決済金額が大きい年配の経営者やお医者さんなどが代表的な例。

そういった場合には、還元率も変わってくるので貰えるマイルにも大きな差が出ます。

具体的には、

  • 年間決済金額900万円
  • 面倒だから細かい事はしない

といった場合には、特典航空券でハワイに行ける分くらいの差(4.5万マイル)が出てしまいます。

決済金額900万円で何もしないと獲得マイルの差が大きい

特典航空券であれば、プラチナで獲得できるマイルとゴールドで獲得できるマイルでは、

  • ANAVISAゴールド – 夫婦でハワイ旅行(エコノミー)- 40,000マイル×2人
  • ANAVISAプラチナ – 夫婦でビジネスクラスでハワイ旅行- 65,000マイル×2人

の違いになるので、こういった人にはプラチナをすすめます。

1人4万円くらいで毎年ビジネスクラスでハワイに行けるわけなので、プラチナの年会費が84,600円でも喜んでプラチナを選択します。

ビジネスクラス

チャプター4: 何もしない人はプラチナ、多少できる人はゴールド

結論としては、

  • 年間決済金額が7-800万円以上の人
  • さらに、ただカードを使うだけでマイルをたくさん貯めたい人
  • または、陸マイルをゴリゴリやっている人

には、プラチナが合っています。

一方、

  • ANAダイヤorプラチナメンバーの人
  • 月一のマイペイすリボの作業くらいはできる人
  • 年間決済金額が300万円以上の人
  • 還元率を上げて少しでも多くのマイルを稼ぎたい人

であれば、ゴールドが合っています。

ANAVISAゴールドSFCに変更

個人的には、ANAVISAゴールドSFCに変更申請をしました。

ANAVISASFC切り替え申込書

変更を決めた理由は3つです。

  • ソラチカルートを除いた還元率の差が少なく、年会費分の価値が得られない – P-1.8%、G-1.543%
  • プラチナのベネフィットをほとんど利用していない
  • ANAステータスメンバーとベネフィットが重複している – マイル積算率、スカイコイン交換倍率、ラウンジ

ゴールドに変更する事で年間獲得マイルが2.5-3万マイル減少

ゴールドに変更する事で、還元率分+更新マイルが減少するので、2.5-3万マイルが減少することになります。

現在はまだマイルがたくさんあるので1-2年程度は問題ありませんが、マイルの補填が必要になればソラチカルート以外の陸マイルを利用する事になりそうです。

年会費の現金支出は72,900円の節約

年会費は、ゴールドに変更することで72,900円を節約することができます。

「86400(プラチナ年会費)+4320(プラチナ家族)」-「11340(ゴールド年会費)+6480(ゴールド家族)」

マイルが十分にある間は、わざわざプラチナでマイルをゴリゴリ貯める必要はありません。

チャプター4: ANAVISAプラチナSFCからANAVISAゴールドSFCに変更する方法

プラチナSFCからゴールドSFCの変更は、Vpassやウェブサイトからはできません。

通常、カードのアップグレードや切り替えはクレジットカード会社のウェブサイトやサポートから申し込みを行います。

なのですが、SFC(スーパーフライヤーズ)については三井住友カードではなく、ANAから切り替えの申し込みをする必要があります。

カード切り替え(ダウングレード)の流れ

  1. ANAデスクに電話
  2. 申込用紙を郵送で受け取る
  3. 必要事項を記入して投函する
  4. 新しいカードが届く

1. ANAデスクに電話

サポートデスクに電話をして、SFCカードの切り替え(ダウングレード)依頼をします。

  • ANAマイレージクラブ
  • スーパーフライヤーズデスク
  • プラチナ・ダイヤモンドデスク

2. 申込用紙を郵送で受け取る

申込用紙は、登録の住所に郵送で届きます。

僕の場合は電話での申し込みの、翌々日に到着しました。

3. 必要事項を記入して投函する

申込用紙は、クレジットカードの新規申し込みと同じような記入事項になっています。

  • 個人情報
  • 借り入れに情報
  • 収入に関する情報
  • 付随サービス(iDやETCなど)
  • ポイントの移行コースなど

vpassを普段からよく使っているのであればすんなり記入できると思います。

どの項目も、申し込み後にvpassから変更申請ができるものばかりなのであまり神経質にならなくても大丈夫です。

4. 郵送でカードが届く

郵送で新しいカードが届きます。

プラチナをゴールドに切り替える際の注意点

プラチナをゴールドに切り替える際には、いくつか注意点があります。

頭では分かっていても、いろいろやっていると忘れてしまうこともあります。

「あ、しまった!」

となる前に、チェックしておきましょう。

マイルを移行しておく

ゴールドに変更後は、マイル移行が「10マイルコース」(1%還元)となります。

ゴールドに変更申請をする前に、ワールドプレゼントポイントは全てプラチナの「15マイルコース」で変更しておきましょう。

ワールドプレゼントポイントの付与日は

  • 毎月10日払い – 25日頃
  • 毎月26日払い – 10日頃

となります。

ワールドプレゼントポイントの付与日

25日、または10日のポイント付与後に切り替え申請を行うのがベストのタイミングです。

クレジットカード番号が変わる

ゴールドに変更後はクレジットカードの番号が変わるので、amazonや楽天、そのほかのネットサービスでカードを利用している場合にはカード番号の変更が必要です。

また、公共料金の引き落としや携帯料金の引き落としも変更が必要になります。

vpassから過去の利用明細を確認して、変更が必要なサービスをリストにしておくとカード番号変更作業がスムースです。

AMC番号、ステータスは引き継がれる

ANAマイレージクラブの会員番号(AMC番号)は変更されません。

マイルやステータスはそのまま残るので、マイレージクラブ関連の変更作業は必要ありません。

運営者情報

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テツ夫

クレジットカードやステータス制度を利用して旅行を快適に過ごすための方法を実践。
クレジットカードや陸マイルを利用してANA100万マイルを約2年程度で貯める。
ラクして得するのは好きだが、細かく面倒なことは嫌い。
「ANAダイヤモンド会員、Marriottチタン会員、ヒルトンダイヤモンド会員、IHGスパイアエリート会員」を取得。
自分自身の経験から、得して旅を楽しむための情報とTipsを紹介します!

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