セディナカードは海外旅行には必ず持っておくべきカード。
僕自身も、海外キャッシングにガンガン使っているカードでもあります。
海外キャッシングと聞くと、
- 「英語ができないし海外経験も少ないから難しそう・・・。」
- 「キャッシングって借金でしょ?なんか抵抗ある・・・。」
- 「後で高額請求されたら不安で使えない・・・。」
といったイメージがあるかもしれませんが、セディナカードなら全く問題ありません。
セディナカードは海外キャッシングができるカードの中で最も手数料が安く、使いやすいカードです。
この記事では、セディナカードの具体的なメリットと、海外旅行に選ばれている理由を具体的に解説します。
セディナカードのメリットは、最も安い手数料で海外キャッシングできること
セディナカードは最も安い手数料で海外キャッシングができるクレジットカード。
外貨両替の手数料の違いは、空港の両替所と比べて数万円以上の差が出ることもあります。
海外旅行に行く際には空港の両替所で日本円を現地通貨に両替することが多いと思います。
空港の両替所は手軽ですし、空港に到着してすぐにタクシーや交通機関、飲食店で使うための現金を用意しておきたいからです。
ところが、空港の両替所の両替レートは驚くほど悪く、セディナカードの両替レートと比べると数千円から数万円の差が出ることも珍しくありません。
セディナカードの両替手数料が空港や旅行先の両替所と比べて圧倒的に安い理由は2つです。
- 為替レート
- 繰り上げ返済
セディナカードの両替は、どの両替所よりも為替レートが良い
セディナカードは最も安い為替レートで両替をすることができます。
なぜかというと、セディナカードの提携カードブランドである、VISA、マスター、JCBの為替レートが両替レートとして使われるからです。
セディナカードの為替レートをセディナが決めているわけではありません。
VISAやマスター、JCBの為替レートはとても良く、メジャー通貨(ドル・ユーロなど)では市場価格とほぼ同じレートで両替をすることができます。
マイナー通貨の多くも、両替所と比べても1/5程度の手数料になっています。
そのため、カードブランドの両替レートが使えるセディナカードの海外キャッシングではものすごく安い手数料で両替をすることができます。
繰り上げ返済よりも早く返済できる、WEB繰り上げ返済
海外キャッシングでは、繰り上げ返済をすることで手数料を安くすることができます。
なぜかというと、海外キャッシングでは利用日から返済日まで利用額に応じた金利がかかるからです。
海外キャッシングの金利は日割りで計算されるので、返済が早ければ早いほど手数料(金利)は安くなります。
ですので、旅行中に利用するクレジットカードの海外キャッシングは、早く返済するほど手数料が安くなります。
ところがクレジットカードは通常、「締め日」と「支払日」があり、利用月の請求を翌月の支払日に支払います。
- 1日から月末までの利用分を良く月の26日に支払う
- 11から10日までの利用分を良く月の6日に支払う
などです。
その結果、通常の「締め日」「支払日」サイクルで支払うと、どうしても30-50日の日割り金利手数料がかかってしまいます。
カード会社によっては「繰り上げ返済」といって、海外キャッシングの利用を銀行振り込みをすることで前倒しして返済することができます。
帰国後にクレジットカード会社のサポートに電話をすることで、繰り上げ返済に対応してくれます。
セディナカードでは海外キャッシングが明細が反映される2-4日で、会員サイト内からPay-easyという振込サービスを利用することで即時支払いに対応しています。
ですので、2-4に日程度で返済までを完了させることができます。
日割りの金利手数料は2-4日分しかかかららないので(約0.1%-0.2%)仮に10万円分の現地通貨をキャッシングしても手数料は99−197円程度。
クレジットカード会社によっては支払いまでに30-40日(1.48%-1.97%)が必要なカード会社もあるので注意が必要です。
セディナカードの3つ特徴
1. リスクなしで持てる年会費無料
セディナカードは年会費無料。
年会費がかからないので、無料で発行することができます。
できるかぎり早く発行して使っておくことをおすすめします。
というのも、海外キャッシングで利用する「キャッシング枠」は利用年数と信用力によって増やす事ができます。
仮に、5万円程度のキャッシング枠しか持っていない場合は海外キャッシングで利用できる上限金額は5万円となります。
海外であまりお金を使わないと思っていても、思わぬトラブルで現金が必要になることもあります。
海外で使う予定の2倍程度のキャッシング枠を持っておけると安心です。
クレヒス(カード利用履歴)を積み上げてキャッシング枠を育てておきましょう。
2. 両替レートで大幅節約できる海外キャッシング
セディナカードを海外キャッシングのため「だけ」に発行するのは全く問題ありません。
個人的には普段の買い物は別のカードをメインカードとして利用していて、海外キャッシングにはセディナカードを利用しています。
セディナカードを買い物に利用する事はほぼありません。
セディナカードで海外キャッシングをすることで、両替所の両替と比べて数千ー数万円の節約ができるので、海外旅行では必ず両替のために利用しています。
無料のカードで数千円ー数万円が節約できるので、利用しない理由はありません。
3. 日割り金利を最小化できるPay-easy
WEBやアプリから海外キャシングの利用を簡単に繰り上げ返済できるのがPay-easy。
海外ATMで現金を引き出した後、2-4日程度でセディナの会員サイトから明細を確認することができます。
明細が確認できた時点で、Pay-easyを使って繰り上げ返済をすることができます。
場合によっては海外旅行中にスマホのアプリから繰り上げ返済を済ませてしまうことも可能です。
帰国後に繰り上げ返済をしても良いのですが、個人的には忘れてしまうことが多いので旅行中でも繰り上げ返済をするようにしています。
どのセディナ?
まずは、年会費無料のセディナカードを発行しておけば問題ありません。
海外キャッシングは有料のカードやゴールドカードと同じように使えます。
金利や手数料が変わるわけでは無く、全く同じ条件で利用できます。
ですので、海外キャッシングだけに使うのであれば年会費無料のセディナカードでOKです。
海外旅行保険に使いたい
界がキャッシングに加えて、海外旅行保険としても使いたいなら
セディナゴールドカード
がオススメ。
セディナゴールドカードは海外キャッシングに加えて、シッカリと使えるレベルの海外旅行保険が付帯するカードです。
また、家族特約が付帯するので家族での海外旅行で数万円単位で海外旅行保険料を節約することができます。
間違ったセディナカードを作らない
セディナカードには似たようなカードがたくさんあるので、混乱してしまいます。
というのも、セディナカードは、
- 株式会社オーエムシーカード(OMC)
- 株式会社セントラルファイナンス(CF)
- 株式会社クオーク
が合併しているのが理由です。
それぞれの会社が持っているカードが1社にまとまっているうえ、合併後の
株式会社セディナ
からもカードが発行されています。
そのため、100種類以上のカードが「セディナカード」として発行されています。
少しずつ名前が違うので混乱してしまいますが、カードごとに少しずつベネフィットや条件が違います。
間違ったカードを作らないように注意しましょう。
よくある質問と答え
Q.年会費はずっと無料?
発行後は一切の費用がかかりません。
カードを所有している間は、無条件で年会費が無料です。
Q.セディナゴールドカードとセディナカードの違いは?
セディナゴールドには家族特約付きの海外旅行保険が付帯します。
海外キャッシングだけ使いたい人は無料のセディナカード。海外旅行保険も持っておきたい人はセディナゴールドカードがおすすめです。
Q.家族カードは作れる?
無料で作れます。
Q.家族カードで海外キャシングはできる?
家族カードで海外キャッシングもできます。
子供の留学などでは銀行送金やpaypal(ペイパル)よりも便利でお得に送金ができます。
セディナカードの詳細
セディナカード | |
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特徴 | |
海外旅行にとりあえず持っておくべき、海外キャッシングで両替ができる年会費無料のカード! | |
年会費 | 海外旅行保険 |
無料 | なし |
公式サイトで詳細を確認する | |
ポイント | |
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※本サイトの表記内容は2020年1月現在の内容になります。 正しい詳細に関しては株式会社セディナの公式ページをご確認ください |