海外キャッシングは両替所よりもお得!海外ATMから現地通貨を引き出す方法を解説!

海外キャッシングは空港の両替所と比べて為替レートが約10倍以上良い

もしあなたが、海外キャッシングを使わずに空港ので両替をしているなら最低でも数千円は損をしています。

というのも、海外キャッシングは両替の際の為替レートが空港などの両替所と比べて格段に良いのが理由です。

また、海外キャッシングは「借金」扱いとなるため金利が怖いと警戒される事も多いのですが実際には4−5日で返済してしまうので0.2-0.3%(5万円のキャッシングに対して100-200円)しかかかりません。

海外のATMも日本のATMとほとんど使い方は同じなので、一度慣れてしまえば世界中どこの国に行っても英語が分からなくても海外キャッシングを使う事ができます。

なぜ海外好き達は、海外キャッシングを好んで使のか

海外に頻繁に行く人たちの多くは、空港の両替所で日本円を両替することはまずありません。

なぜなら、空港の両替所が最も損をする場所だという事を知っているからです。(※ホテルでの両替を除く)

両替レートは、原則としてホテルが一番悪く、2番目に悪いのが空港、3番目が両替所で、一番良いのが海外キャッシングです。

両替レートの良い順番

一昔前は旅行好きの話題と言えば「レートの良い両替所の話」でした。

今では海外キャシングが主流になりつつあります。

旅行好きの人や出張が多い人たちは経験としてレートの良い両替方法を知っています。

その彼らが利用しているのが海外キャッシングです。

海外旅行先でクレカを使って現地のATMから現地通貨を引き出す

海外キャッシングとは、クレジットカードを使って現地のATMから現地通貨を引き出すことです。

クレジットカード普段、買い物に使う事がほとんどですが、キャッシングといってお金を借りる機能も付いています。

また、それぞれに「枠」といって上限金額が設定されており、利用できる金額が決まっています。

海外キャッシングではクレジットカードに付いているキャッシング「枠」を利用する事で、海外のATMでお金を借りているわけです。

便利な事に海外のATMでキャッシングをするとその国の通貨が出てくるので、これを「海外キャッシング」と呼ばれています。

現地通貨を直接引き出せて、両替手数料が両替所よりもはるかに安い

海外のATMから出てくるのは現地通貨なのですが、キャッシングの返済はクレジットカード会社を通じて「日本円」で行います。

  1. 現地通貨で借りて
  2. 日本円で返す

ことになるので、クレジットカードの請求時には現地通貨を日本円に換算した金額が記載されています。

現地通貨を日本円に換算した金額

ただし、海外キャッシングで換算されるレートは両替所の為替レートとは比べものにならないくらい良く、10倍程度違うことさえあります。

そのため、結果的に両替所で日本円を両替するよりも安い手数料で両替をすることができるんです。

旅行先の空港やコンビニ、銀行やショッピングモールで24時間いつでも使える

海外キャシングに使う海外ATMは世界中のどこにでもあります。

具体的には空港や駅、コンビニやショッピングモールなど至る所でATMを見つけることができます。

また、ほとんどのATMは365日24時間利用する事ができるので、必要な金額を必要な時に引き出す事ができるのもメリットです。

大金を常に持ち歩かなくて良いので、治安の悪い海外でも犯罪やトラブルに巻き込まれるリスクから身を守る事りながら、安全に旅行を楽しめますので安心です。

海外キャッシングについて知っておくべき3つのステップとは

海外キャッシングを利用するのに、知っておくべきコトはあまり多くはありません。

  • 利用するのが不安にならないように、仕組みをザックリと知っておく
  • 余計な手数料を払わなくても良いように、やるべき事だけを押さえておく

といった事に注意しておけば全く問題はありません。

基礎知識と準備

海外キャッシングにかかる、3つの手数料

まず、海外キャッシングで知っておくべきコトは3つの手数料です。

  1. 為替レートの手数料 – 両替に対する手数料
  2. 海外ATM利用手数料 – 海外のATMを利用する際の手数料
  3. 金利手数料 – 日割り計算の金利
為替レート海外ATM金利
手数料0.2-2%108-216円150-3,000円

手数料に幅があるのは

  • カードブランド
  • クレジットカード会社
  • 利用金額

によって手数料が異なるからです。

たとえば、VISAブランドの楽天カードと、マスターカードブランドのセディナカードでは手数料が異なります。

海外キャシングを利用するための2つの準備

海外キャッシングを利用するには簡単な準備が必要です。

既に分かっている場合はどちらも問題ありませんが、記憶が曖昧で即答できないなら旅行前に確認しておく方が安全です。

僕も一番はじめに海外キャッシングを利用したときは、暗証番号が分からずに海外ATMの前で固まっていました。笑

海外ATMの使い方 02暗証番号を入力

  • キャッシング枠の確認
  • 暗証番号の確認

最初にキャッシング枠の確認。

キャシング枠とはキャッシングを利用するための枠(上限金額)で、買い物に利用するショッピング枠とは別の枠が設定されています。

ですので、ショッピング枠が300万円あったとしてキャッシング枠が0(ゼロ)であれば海外キャッシングを使う事ができません。

クレジットカードのメンバーページにログインできる人はスグにでも確認することができます。

海外キャッシングを利用する要諦のクレジットカードのメンバーページにログイン後、「ご利用可能額確認」「利用可能額照会」のようなメニューから確認できます。

キャッシング枠の確認

(※写真は三井住友ANAVISAカード)

キャッシング枠がない場合にはサポート電話から申請をしてください。

また、旅行中は急な出費やトラブルも考えられるので、旅行で使う予定金額の1.5から2倍程度の枠を持っておくと安心です。

枠を増やすための「増額申請」もWEB、またはサポート電話から申請ができます。

エポスカードキャッシング利用枠の確認方法

(※写真はエポスカード)

次に、暗証番号の確認。

海外ATMでお金を引き出すには、カードの暗証番号が必要です。

海外ATMの使い方 02暗証番号を入力

普段使っているメインカードであれば、買い物や飲食店で暗証番号を求められることがあるので覚えているかもしれません。

暗証番号があいまいな場合は、カードの会員サイトかサポートから暗証番号の通知サービスを申請しておきましょう。

セディナカードの暗証番号受付

多くのカード会社では番号通知は郵送で1週間ほどかかります。

できる限り早めに申請をしておくと安心です。

海外ATMでのお金の引き出し方

海外キャッシングをする際に使う海外ATMは世界中にあり、どこのATMも日本のATMとほぼ使い方は同じです。

  1. カードを入れる
  2. 暗証番号を入れる
  3. 使用言語を選ぶ
  4. 取引を選ぶ
  5. 口座を選ぶ
  6. 金額を選ぶ
  7. 現金、カード、レシートを受け取る

となります。

ステップとして文字に書くとタイヘンそうですが、私たちが普段お金を引き出すときに使っている銀行やコンビニのATMと変わりありません。

迷うのは3カ所で、以下のポイントを覚えておけば大丈夫です。

「3.使用言語選ぶ」- 英語(English)または日本語(Japanese)を選択

「4.取引を選ぶ」 – Withdrawal(引き出し)を選択

「5.口座を選ぶ」- Creditcard(クレジットカード)を選択

ほとんどの場合は英語での操作になるので、いくつかの単語はあらかじめメモっておくと安心です。

海外キャッシングの返済方法

海外キャッシングの返済は、クレジットカード会社を通して行います。

返済手段は大きく分けて2つです。

  1. 繰り上げ返済
  2. 支払日に返済

海外キャッシングの金利手数料は日割り計算になるため、1日でも早く返済する方が手数料を節約できます。

ですので、基本的には「繰り上げ返済」することで返済をします。

繰り上げ返済の方法はカード会社によって異なります。

大きく分けると3つのステップになっており、クレジットカード会社によって各ステップに要する日数が異なります。

  1. 請求額の確定
  2. 繰り上げ返済の申請
  3. 支払い

そのため、手数料を抑えるには1日でも早く支払いまでのステップを完了させられるクレジットカード使って海外キャッシングをすることをオススメします。

セディナカードの入金受付サービス

海外キャッシングは特別なものではありません

借りて、返すだけ

はじめて海外キャッシングを使うときは難しく感じてしまうと思いますが、やることはシンプル。

クレジットカードを使って、

  1. お金を借りる
  2. お金を返す

この2つだけです。

お金を借りるとか、金利といった単語を聞くと怖くなってしまうと思います。

ですが、実際には数日で返済ししまうので金利は0.2-0.3%程度(5万円の海外キャッシングで100-150円程度)しかかからないので安心してください。

両替所の手数料と比べると10倍以上。

レストランでおいしい食事を食べたり、お土産代に充てる方が賢いですよね。

借りるのは銀行のATMと同じ

海外ATMは英語なので不安に感じてしまうかもしれません。

海外のATMも日本のATMも基本的な使い方と流れは同じです。

  • 現金を引き出すまでの流れ
  • ポイントになる単語

を押さえておけば大丈夫です。

もし、海外ATMの操作中に分からなくなってしまったら「Cancel」(中止)を押せばカードが出てきて最初の画面に戻ります。

「よくわからないな」という時には、別の会社の(見た目が違う)ATMを探して、最初からやり直せば問題ありません。

返すのは銀行振り込みと同じ

海外キャッシングの返済は「繰り上げ返済」が必要だったり、WEBの操作があったりと複雑に感じてしまうかもしれません。

とはいえ、結局やることは「銀行振り込みで返済」です。

  • WEBから海外キャッシングの利用分を銀行振り込み
  • サポートに電話して指定金額を指定口座に銀行振り込み

のいずれかしかありません。

仮に、繰り上げ返済を忘れてしまったとしても多少多めに手数料を取られるだけなのであまり心配は要りません。

繰り上げ返済を忘れた際の金利手数料

写真はタイで10万円ほどを海外キャッシングで利用して繰り上げ返済を忘れた時の金利手数料で、支払日に自動的に引き落とされたので35日分の金利が加算されています。

これでも両替所の手数料よりもはるかに安くなります。

空港両替所のタイバーツ手数料.jpg

海外キャッシング69869円(THB)空港両替所セディナ(35日)セディナ(繰り上げ返済)
手数料(%)11.43%1.726%0.15%
手数料(円)¥7,986¥1,206¥105
支払金額¥77,855¥71,075¥69, 974

借りるのは海外ATM、返すのが振込み

国内でキャッシングをした経験があるとイメージがしやすいと思うのですが、海外キャッシングも国内のキャッシングも同じ仕組みです。

国内キャッシング海外キャッシング
借り方銀行やコンビニのATM海外ATM
返し方ATM、銀行引き落とし、リボ銀行引き落とし、リボ
返し方(繰り上げ)振込振込

海外キャッシングは現地通貨を引き出しているため、返済時に自動的に日本円に両替が行われます。

そのため、少し混乱してしまうこともあるのですが、基本的には国内のキャッシングと全く同じ仕組み。

安心して使う事ができます。

借りるといっても海外キャッシングはサラ金ではない

お金を借りるというと、どうしても消費者金融のイメージが頭から離れません。

海外キャッシングと消費者金融の最も大きな違いは、返済方法です。

海外キャッシングでの利用分は基本的に「繰り上げ返済」することを前提としています。

というのも、両替所で両替するよりも有利に現地通貨を手に入れるのが目的だからです。

手数料はできる限り押さえる必要があるため、繰り上げ返済で利用分を一括払いをしてしまうことで日割り金利を安くします。

一方、消費者金融のイメージはいわゆる「リボ払い」。

毎月決まったお金を返済することで財布の負担は減らせるのですが、金利を含めた最終的な支払額は大きくなります。

海外キャッシングも消費者金融もしくみは似たようなモノですが、利用の方法をキッチリ押さえておけば何の問題もありません。

海外キャッシングは「海外ATM」+「両替サービス」+「国内のキャッシング」

海外キャッシングは、

「海外ATM」+「両替サービス」+「国内キャッシング」

だと考えてもらえれば問題ありません。

クレジットカードを使って、海外ATMで両替サービス付きのキャッシングをするだけです。

  • はじめての海外ATM
  • はじめてのキャッシング
  • はじめての繰り上げ返済

と、いろいろと不安はあると思いますが、一度使えるようになってしまえば空港の両替所で両替をするのがバカらしくなってしまうくらいカンタンです。

今まで一緒に旅行に行った何人もの人たちに教えてきましたが、海外旅行がはじめてでも、英語が苦手でも海外ATMで1-2回実際にやってみれば、海外キャッシングはカンタンに使う事ができるようになります。

両替の手数料はかなり大きいので、海外キャッシングを上手に使って海外旅行を楽しんでください。

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テツ夫

テツ夫

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