海外旅行保険の保険料がコンビニで支払いできるのはラクなんですが実際にはどうなんでしょうか。
海外旅行保険に入るなら、空港や店舗で加入するよりもネットからの方が30–50%安くなります。
なので、時間に余裕があればネットから海外旅行保険に申し込むのがお得です。
とはいえネット申し込みの場合、支払いは基本的にクレジットカード。
クレジットカードが使えない状態だったり、そもそもクレジットカードを持っていないとネットから安い海外旅行保険を利用する事ができません。
ちょうど海外旅行に行こうとしている職場の知人(クレジットカードなし)が困っていたので、調査をしてみました。
コンビニ決済ができる海外旅行保険は2社
調べてみたところ、
- ネットから海外旅行保険を申し込む
- コンビニで保険料を決済
ができる保険会社は2社しかありませんでした。
- HS損保 – たびとも
- AIG損保
の2社。
どちらもネットで申し込んでからコンビニで支払いができます。
安く済ませたいならエイチ・エス損保がおすすめ
コンビニ決済がOKで、ネットから申し込むことができる一番のオススメはエイチ・エス損保。
エイチ・エス損害保険株式会社が運営する海外旅行保険です。
保険料をとにかく安くして、最低限の海外旅行保険を確保したいののならエイチ・エス損保がオススメです。
エイチ・エス損保の海外旅行保険は最低限の保険しか付いていません。
海外旅行保険が付帯するクレジットカードの補償金額を少し多くした程度の保険です。
とはいえ、保険料が安くてコンビニ決済できるのは便利です。
海外旅行前にクレジットカードが無くて困っていた僕の知人は、エイチ・エス損保でコンビニ決済をして、海外旅行保険に入りました。
行き先と日程を入力して申し込み。
→ エイチ・エス損保
飛行機遅延に備えたり持病がある場合にはAIG損保がおすすめ
手厚い補償があって、なおかつコンビニ決済ができるのがAIG損保です。
AIG損保の保険料は安くありません。
上のHS損保に比べると、日程や行き先によっては2倍くらいの保険料がかかることもあります。
その分、保険項目が多かったり補償金額多いといった手厚さがあるのでAIG。
特に、飛行機が遅延したり手荷物が届かなかったときに補償がある旅行事故緊急費用や持病が原因で病院治療が必要になったときでも保険がおりる疾病応急治療といった特約が欲しい場合にはAIG損保を選択しましょう。
行き先と日程を入力して申し込み。
海外旅行保険をコンビニ決済する方法
コンビニ決済は、コンビニに設置されている端末で操作を行います。
- 海外旅行保険を申し込んで、「お客さま番号」「確認番号」などが記載されている払込票を確認する。
- コンビニの端末で上記番号を入力して、支払い用のレシートを受け取る
- レジで保険料の支払い
という流れになります。
エイチ・エス損保のコンビニ決済方法
出発日前日までに支払いが必要です。
AIG損保のコンビニ決済方法
出発日前日までに支払いが必要です。
申し込み完了後に、コンビニ決済に必要な番号を紛失してしまった場合
コンビニ決済用の「お客さま番号」や「確認番号」を紛失してしまった場合は、各社のマイページから申し込み情報の確認をすることができます。
マイページには、申込時に入力したメールアドレスとパスワードでログインすることができます。
記載した情報を修正したい場合
行き先、申込者の氏名や生年月日を間違えてしまったことに気付いた場合、すぐにサポートまで連絡をしてください。
エイチ・エス損保: インターネット契約デスク
AIG:インターネット旅行保険ダイヤル03–5611–0874 (9:00~17:00 土・日・祝日・年末年始を除く)